「ゼロ秒思考は間違ったやり方では効果が出ない」
「あなたがやっているゼロ秒思考は間違っている」
こう言われて
やっぱりそうだったのか!
と思ったあなた。
おめでとうございます、もう時間を無駄にしなくて済みます。
ゼロ秒思考をやってきたけど効果を実感しない
こう思っているのではありませんか?
この記事を読めば真のゼロ秒思考がわかります。
頭がよくなりたいのであれば
今までの間違ったゼロ秒思考を捨て、真のゼロ秒思考をやりましょう。
こんな方におすすめ
- ゼロ秒思考を実践しているけど一向に効果がでない人
- 頭が良くなりたい人
目次
あなたがやっているのはゼロ秒「思考」ではなくゼロ秒「メモ」
ゼロ秒メモでは頭はよくならない
「頭に思い浮かんだことをそのままゼロ秒で書き出す」=ゼロ秒思考だと勘違いしていませんか?
「思い浮かぶ」というのが曲者なのです。
思い浮かぶ前に「思考」というプロセスが入っているかどうか。
「思考」を経ないで思い浮かんだことはもはやただのメモ書き。
ゼロ秒思考ではなく「ゼロ秒メモ」です。
一番重要なのはゼロ秒で「思考」すること
テーマを決める → 思考 → 思い浮かぶ → 書き出す
この思考というプロセスがないとただのメモ書きになります。
例えば「今日やること」というテーマで書くとします。
今日やること
・スタバ行く
・本読む
・買い物
・副業
・晩酌
これは思考とは言いません。
ただの予定や事実を書いているだけ。
ゼロ秒思考はその名の通り思考をしないと意味がありません。
思考とは抽象思考のこと
頭が良い人はみな抽象思考
では思考とはなんでしょうか?
文字通り考えることです。
そして考えるとは抽象的に考えることです。
頭の良い人はみな無意識のうちに抽象思考になっています。
頭の良い人たちと同じ思考パターンをゼロ秒で行う。
それを繰り返すうちに、頭の良い人たちと同じ思考を瞬時に行えるようになります。
結果、自分も頭良くなる。
こういうカラクリです。
抽象思考におすすめの本「具体⇄抽象」トレーニング 細谷功
抽象思考とはどのようなものか。
超絶おすすめの本があります。
見出しの「具体⇄抽象」トレーニングという本です。
詳しくは本を読んで欲しいのですが、概要だけ説明します。
「なぜ?」「だから何?」「それは本当?」で本質に迫る
抽象思考とは、具体的な事例をいったん抽象化して、再び具体的な行動へと変換する思考のこと。
といってもわかりづらいですよね笑
抽象化するための魔法の言葉が「なぜ?」です。
「なぜ?」と問うことで本質へと迫れるのです。
「だから何?」はなぜ?と問うて分かった理由から何が言えるか。
そのことから今後どのようなことが予測されるか、自分はどう動けば良いのか。
ここまで考察するのが「だから何?」です。
そして考察を深めていったら「それは本当?」と疑うことが重要です。
これをクリティカルシンキングと言います。
前提条件、原因が間違いなく本当だと思うことは先入観です。
実は間違っていることも往々にしてあります。
そのまま思考を進めていくと間違った結論にいきつくこともあります。
そこで本当か?と疑うのです。
これを繰り返していくと物事が抽象化され、全体から見れるようになります。
ゼロ秒思考の効果
ゼロ秒思考では全章で紹介した抽象思考をゼロ秒で行いながら、思い浮かんだことを書き出すのです。
これを繰り返していくと瞬時に抽象的に考え、本質から物事を考えられるようになります。
すると新たな切り口から物事を見るため、斬新なアイディアや解決法が浮かびます。
一言で言うと頭が良くなる。
まさにゼロ秒思考のサブタイトルにあるように「頭が良くなる世界一シンプルなトレーニング」ですね。
頭がいい人と同じ思考パターンを身につけられるのです。
真のゼロ秒思考
あなたは「思考」していますか?
ゼロ秒思考の本を読んで実践している人の中で、本当の意味で思考している人はどれくらいいるのでしょうか?
1割くらいの人しかいないのではないでしょうか。
残りの9割はただの「ゼロ秒メモ」と化し、効果を実感していないのでは?

抽象思考をゼロ秒で行うのが真のゼロ秒思考
先に紹介した抽象思考の本を読んでからゼロ秒思考の本を読むと良いです。
抽象思考について理解したら、改めてゼロ秒思考をやってください。
今までみたいに思い浮かんだことをただ書くだけでなく、そこからなぜ?だから何?それは本当?
という風に自問自答していきます。
そうやって物事の本質を理解し、上から思考します。
本では肝心の思考法について書かれていない
本だとゼロ秒思考の真髄が伝わりにくいんですよね。
「思いついたことを書き出す」としか書かれていないので。
肝心の抽象思考のやり方について書かれていません。
本文に以下の記述があります。
課題が整理され、問題点の本質が見え、本質的な解決策とそのオプションが浮かび、
オプションのメリット、デメリットがすぐわかるようになる。
問題の本質と全体像を抑えた確実な対策が打てるようになる。
引用元:「ゼロ秒思考」本文50ページ
頭の良い人は無意識のうちにやっているから気付きませんが、そうでない人はこの思考をやっていません。
具体的なところしかみないから本質的な解決策が思い浮かばないのです。
なぜ?だから何?とどんどん深掘って考えるやり方も紹介されてはいます。
ただ「さらに効果的」と書かれているのでおまけみたいな扱いなんですよね。
僕もこの章をみた時「さらに効果的、おまけみたいなものか。じゃあやらなくて良いや」
と思ってやりませんでした笑
実はこの章が最も大切なところなのですが全然強調した書き方ではありません。
もっと重要さをアピールするべきです。
「これをやらなければゼロ秒思考の意味がない」くらい強く書いて欲しかったですね。
まあ作者は元マッキンゼーで頭の良い人だから無意識に抽象思考でゼロ秒思考をやってしまうんでしょうね。
普通の人は大抵具体思考だから意識しないとどうしてもゼロ秒メモになってしまいます。
とにかく先に紹介した本を読んで抽象思考をマスターする必要があります。
頭の悪い人はできないのではなく、抽象思考を知らないだけ。
知らないから具体思考になってしまう。
やればできるのです。
本書で言っている書けば書くほど頭が良くなるというのは、抽象思考が身について頭が良くなることを指しています。
真のゼロ秒思考で頭をよくしよう
どうでしたでしょうか、真のゼロ秒思考についてご理解いただけたでしょうか。
抽象思考をせずに思いついたことを書くのはゼロ秒思考というよりジャーナリングに近いです。
ジャーナリングも手を止めずにひたすら書くのでゼロ秒思考と近いものがあります。
ただジャーナリングは考える力をつけるというより脳の排泄を目的としています。
モヤモヤや悩んでいることなど書き出すことですっきりしたり、自信を客観的に見たりできます。
瞑想と同じで心の安定を目的として行うのです。
真のゼロ秒思考をマスターすれば筆者の言う通りどんどん頭が良くなります。
ゼロ秒メモから脱して真のゼロ秒思考をマスターしましょう!