本を読んでも忘れてしまったら意味がない。
樺沢紫苑さんのアウトプット大全の影響もあって最近は読後のレビューをよく書いています。
ビジネス書メインですが小説もせっかく心に残る良い作品を読んだのに忘れてしまってはもったいない!
僕も小説はそれなりに読んできて、めちゃくちゃ面白いと思った作品も多々あります。
しかしそのほとんどは概要しか覚えておらず、どんなところが面白かったか上手く説明できません笑
というわけで備忘録もかねて小説のレビューも積極的にしていこうかと。
この記事で紹介した通り僕の読書の原点は小説でした。
小説からその他のビジネス書なども読むようになったのです。
小説を読むと他人の人生を擬似体験できるという貴重な体験ができます。
本を読む楽しさを知りたいならまず、面白い小説を読んでいろいろな体験をしましょう!
今回レビューするのは村上春樹さんの「騎士団長殺し」。
全部で4巻あるうちの1巻目になります。
きっかけ
きっかけは以前読んだ村上春樹さん作「1Q84」が面白かったのと、この本がたまたま目についたからです笑
村上春樹さんの本は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」「ノルウェイの森」「海辺のカフカ」「1Q84」につづき5作品目。
たまにはビジネス書ではなく小説でも読もうかなと、本屋さんの小説コーナーを
歩いていたらタイトルの騎士団長殺しが目立つ位置に置かれていました。
なんだか物騒なタイトルだなーと思って見てみると作者は村上春樹さん。
先に挙げた5作品の中で最も面白かったのが「1Q84」で、その印象が強かったため
また村上さんの作品が読みたいと思いました。
あらすじ
主人公は肖像画家。
仕事の依頼が次々と来る才能あふれる画家である。
妻と離婚した主人公は、肖像画を書くことをやめ一人旅にでる。
その後、友人の父親である日本画家の住んでいたアトリエで暮らすことになった。
そこで彼は「騎士団長殺し」というタイトルの絵を発見する。
アトリエの裏にある石積みの塚の下から鈴の音が聞こえてくる。
いったい誰が?
塚を掘り返すと中から鈴が出てきた。
人はいなかった。
これはただの始まりにすぎないのか?
何かが起こりそうな予感がする。
謎、謎、謎
まだ全体の4分の1なので謎が多いんですよね。
騎士団長殺しの絵がもつ秘密とは?
鈴が見つかった石室は何のために作られた?
鈴は誰がどうやって鳴らしていたのか?
などなど。
この辺の謎が気になるところです。
免色については後半鈴の音が聞こえてきたあたりから怪しさが全開です笑
免色は主人公に法外なお金を払って肖像画を依頼した人です。
アトリエの近くに住んでいたり、主人公がそこに住んでいることを知っていたり最初から怪しい人でしたけどね。
主人公も一度は肖像画を描くことをやめましたが、その金額から再び描くことにしました。
感想
村上作品は謎が謎のまま終わってしまうことが多いので
明確な答えは得られないと思います笑
謎が謎呼んで続きが気になる展開は大好きなんですけど
答えが得られず、続きは想像にお任せします的な展開はきらいなんですよね笑
すごくモヤモヤするというか。。。
まあまだ始まったばかり。
じっくり続きも読んでみましょうかね。
本情報
タイトル:騎士団長殺し 顕れるイデア編(上)
作者:村上春樹
発売日:2019年3月1日
ページ数:333ページ
出版社:新潮文庫