目次
思考停止
「思考停止」
これは僕の悪いクセなんですよ!
何か問題があった時、目の前に課題があった時、
思考が停止してしまうのです。
自分で考えずすぐに人に聞いたり考えさせてしまう。
これが常でした。
ニュースを見ても情報をうのみにしてしまい、
「ふ〜ん」
と思うだけ。
それに対して何か考察するというのはありませんでした。
こう言ったことが当てはまる人は他にも沢山いるのではないでしょうか?
この本ではそう言った人たちに強烈な刺激を与えてくれます。
本書ハイライト
「なぜ?」「だからなんなの?」
情報を見たらまず
「なぜ?」「だからなんのなの?」
の2つを考えます。
「なぜ?」は数字や結論の背景を探ること。
「だからなんなの?」はこのことから次は何が起こるのか?
それに対して自分はどうすべきなのか?
例えば
売り上げが上昇してきた→来月はさらに上がるのか?
それとも売り上げの上昇は今月で止まるのか?
もし増えるなら今自分は何をすべきか?
仕入れを増やすべきなのか?
こんな感じです。
「なぜ?」までは考える人多いですが「だからなんなの?」まで
考える人はめちゃくちゃ思考力が鍛えられている人です。
(僕は「なぜ?」すら考えませんでした笑)
「なぜ?」のその先まで考えることは普段ないため
この考えは斬新でした。
細部まで突き詰めて考えないと思考を図にすることはできない
思考の視覚化。
「自分が考えたことが完璧に理解できているか」
「論理が破綻していないか」
を見るには絵や図にして書くのが一番です。
見出しの内容を逆手にとったやり方ですね。
図表やフローチャートになどで書いてみるとわかりやすいです。
思考の言語化よりも突き詰めて考えることができます。
まず言語化し、視覚化してみる。
このことにより思考を細部まで突き詰めて考えることができます。
思考の棚
新たな情報が入ったときは思考の棚を利用しましょう。
思考の棚とは例えば下の表のようなものです。
| 手に入る可能性のある情報 | その情報から分かること |
「なぜ?」「だからなんなの?」と似ていますね。
1つの情報から得られる先の情報まで予測しろ
ということです。
例えば
「筋トレでジムに通うのが面倒だからホームジムを作りたい」
とします。
これを上記の表に当てはめると
| ホームジムを作るときに分かる情報 | そこから分かること |
|
器具を買い揃えると総額¥100000 (Aというメーカーから購入) |
Bというメーカーから買えば¥80000 |
| 筋トレは一生続けていきたい | ジムは月¥10000だから1年も続ければ元が取れる。一生続けていくなら自宅の方が得 |
多少強引に筋トレネタを当てはめてみました笑
表を見るとホームジムを作るにあたって
筋トレを一生続けていくのであればメーカーBから
器具を揃えた方がお得です。
もし筋トレを試しに半年間だけやりたいのに
メーカーAから器具を揃えたら損になります。
(しかも半年後には買い揃えた器具が邪魔になる)
このように思考の棚に当てはめることで
やろうとしていることが本当にやる価値が
あるかもわかります。
(この例えはかなり強引で、そもそも半年間だけなら
ホームジムは作りません笑)
アクションプラン
①1つの情報からその先の情報まで考える
情報をうのみにせず、「なぜ?」「だからなんなの?」と
疑問をもったり、「思考の棚」に当てはめて考える。
これを習慣化できればかなり思考力が鍛えられます。
②思考の視覚化をする
思考の言語化は普段やっています。
しかし視覚化というのはやっていないので
より深く考えるためにも視覚化はやっていこうかと。
自分のアタマで考えよう
以上、レビューでした。
とにかく思考停止するのではなく、
「自分のアタマで考えよう」
ということですね!
それにしてもこの本を読むと作者ちきりんさんのアタマの
良さが伝わってきます。
さすがこういう本を出すだけあってかなり思考力が
発達しているなと思い知らされました。。。
本情報
タイトル:自分のアタマで考えよう
作者:ちきりん
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2011年10月27日
ページ数:247ページ